築古の物件の目安はいくつかありますが、築年数が古いマンションは建設年から30年以上経過したマンションを指すことが多いです。
築年数もマンションの買取価格に影響する要素の一つですが、そこまで気にする必要はありません。
なぜならマンション買取は、不動産会社がリフォームやリノベーションを行ったあとに販売することを前提として買い取るため、築年数の経過による室内や設備の劣化は、大きく重要ではないからです。
それよりも「耐震基準」「立地条件」「専有面積」が大きく買取価格に影響します。
昭和56年6月1日以降に適用されている「新耐震基準」で建築を許可されたマンションを「新耐震物件」や「新耐震マンション」と呼び、昭和56年6月1日以前に適用されてた基準は「旧耐震基準」で、「旧耐震物件」や「旧耐震マンション」と呼びます。
旧耐震基準のマンションは築40年以上になります。
旧耐震基準のマンションでも、弊社は買取査定させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
2022年05月09日