空き地を放置すると最大6倍かかる!
家やマンション、土地など不動産を所有している住民に対して市町村が毎年課税するのが固定資産税です。
1月1日時点の土地や建物の所有者に対して毎年4~6月頃に納税通知書が送られてきます。
固定資産税の納付は、6月・9月・12月・翌2月の4期分を分納するかまたは一括で年間の固定資産税を納付します。
空き家や更地にも固定資産税はかかります。
通常の空き家の場合は、減税措置を受けることができますが、老朽化して倒壊しそうな空き家を放置していて「特定空き家」と区分されてしまうと減税措置を受けることができなくなります。
更地の場合、建物がない土地のため減税措置を受けられなくなってしまいます。
固定資産税は、自分で計算することができます。
空き家や更地にかかる固定資産税を計算して確認しておくといいでしょう。
2022年01月12日