政府が新型コロナウィルスワクチンの3回目接種について、2回目との間隔を例外的に6か月に短縮できるケースを厳しく限定する判断基準をまとめたことがわかった。
クラスター(感染集団)が発生した医療機関や高齢者施設の利用者や従業員らに限られるようです。
判断基準によると、6か月に短縮できるのは①クラスターが発生した医療機関や高齢者施設の利用者や従業員ら②同―の保健所の管内で複数の医療機関などでクラスターが発生した場合は、その管内の医療機関などの利用者や従業員ら、に限られます。
市町村が、詳細な接種計画を策定するようです。
政府は、3回目の接種用として来年4~6月の約5200万回分のワクチンの配送計画も近く公表されます。
既に発表済みの3月末までと合わせ、計約9400万回分が用意される予定です。
新型コロナウィルス感染者の波が、このまま来なければいいのですが、新しい波が来て感染者が増加してもワクチンがあることで、少し安心できますよね。
2021年12月06日