新型コロナの新たな変異ウィルス「オミクロン株」の世界的な拡大を受け、岸田総理は全ての国を対象に、当面の間は新規入国を原則停止すると表明されました。
緊急避難的な予防措置として、まずは外国人の入国については、11月30日午前0時より、全世界を対象に禁止されました。
オミクロン株の拡大を受けて岸田総理は、水際対策を強化し今月8日から例外的に認めてきたビジネス目的の短期滞在者や留学生、技能実習生を含め全ての国を対象に当面の間、入国を原則停止すると発表されました。
また、オミクロン株が確認された国から帰国する日本人に対しても、指定された施設での隔離を義務づけるということです。
さらに、水際強化の対象国の1つであるナミビアから入国した1人について新型コロナ「陽性」の疑いがあることを明らかにしました。
また、1日あたりの入国者数の上限について、12月1日より1日3500人目途に引き下げることも発表されました。
2021年11月30日