金額の大きな不動産取引では、ちょっとしたことがトラブルになったりします。
不動産売買のトラブルには、主に買主からのクレームが多いと思います。
そのため、売主としては、不動産売買のトラブルを未然に防ぐにはどうしたらいいのか、不動産売買のトラブルには具体的にどんなものがあるのか?
家の売買におけるトラブル
1.仲介手数料のトラブル
通常、不動産仲介会社に不動産売買を仲介してもらうと仲介手数料が発生します。
仲介手数料について説明の無い不動産会社、「仲介手数料は無料」と言いながら「コンサルタント料」など別の項目で高額な費用を要求してくる会社もあります。
このようなトラブルを避けるには、仲介手数料についての取り決めを当初にはっきりとさせておきましょう。
契約時にその計算方法を明示してもらい、支払い時期なども決めておきましょう。
それ以外の余分な費用が発生しないか、契約書内で明確にしておくことが重要です。
契約内容を、正しく理解して、納得したうえで不動産会社に依頼しましょう。
2021年11月27日