全国さんま棒受け網漁業協同組合は、10月末現在のさんまの水揚げ状況を発表しました。
全国の統計は9440トンで、過去最低だった前年同期の73%にとどまった。
価格は、不漁の影響から昨年同様に高めで、全国の平均単価が10月末で10キロ当たり6380円と、前年同期の1.07倍だそうです。
この季節になると、安いさんまがたくさん食べられるのが当たり前だと思っていたが、サンマが年々高級魚になっていくなんて寂しいですね。
世の中には、当たり前で変化しない物なんてないのかもしれません。
だから、当たり前にあるものは、大切にしないといけないのかもしれません。
2021年11月22日