「古民家に住みたい」「古民家カフェをしてみたい」ので、古民家の物件はありませんか?
という、お問い合わせをいただくことがあります。
今回は、古民家についてお話します。
古民家とは、明確な定義がないものの、一般的には建築後50年以上が経過している住宅を指すケースが多いです。
日本の伝統的な工法で建てられた古民家には、現代的な住まいにはない様々な魅力があります。しかし、通常の住宅とは異なる性質を持っているため、物件選びではいくつか注意しなければならないポイントもあるのです。
・古民家が建っている地域は、交通や買い物の便が悪いところも多いため、立地に問題がないかを検討する必要があります。
・水道やガスなどのライフラインに問題がないか確かめることも大切です上下水道が整えられているかどうか、水回りの補修が必要かどうかなど、実際に利用した時のイメージを持ちながらチェックしてください。
また、以外と見落としてしまいがちなのが、インターネット環境についてです。立地によっては、これまで使っていたサービスが利用できなかったり、工事が必要だったりする場合もあるため、事前に確かめることはとても大切です。以上のようなことに注意しながら古民家物件をじっくりとさがしてみてください。
2021年11月03日