10月31日に衆院選挙が行われます。
2016年に選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられてから、今回の衆院選は4回目の大型国政選挙となる。
10代、20代の投票率は低下傾向にあると聞くが、新型コロナウィルス禍を機に「若者の意識が変わった」とゆう見方もある。
10代投票率は、16年参院選の46.78%から19年参院選は32.28%に急落している。
20代も35.60%から30.96へと低下した。
若者の政治参加意識の高まりを示す調査結果もでている。
日本財団が9月に行った17~19歳の1000人を対象にした調査がある。
新型コロナ流行前と比べて「政治や選挙が自分自身の生活にも影響すると感じる」機会についての質問には、「減った」「少し減った」が全体の1割ほどだったのに対し、「増えた」は10%、「少し増えた」は24%でした。
一人の1票で、何かが急に大きく変わることはないですが、自分の意思を示せるチャンスなので、ぜひ選挙には参加してください。
2021年10月29日