不動産用語についてお話しますね。
インターネットで、物件を探していると「あれ、この物件安くない?」という一戸建をみつけることがありませんか?
そこに、「テラスハウス」と記載されているのを見たことはありませんか?
テラスハウスとは連棟住宅のことですが、一戸建よりも安いとされてます。
そのテラスハウスとタウンハウスについてお話します。
テラスハウスとは、「つながっている一戸建て」のことで、連棟住宅(連棟式住宅)ともいわれています。建築基準法では長屋に分類されます。隣の家の壁とつながっていることと、そのため少なくとも一面は窓がないことぐらいで、一戸建ての生活とほとんど変わりありません。ただ、壁がくっついているので、隣の音が気になることもあるかもしれません。2戸のテラスハウスを「二戸一(にこいち)」、「三戸一(さんこいち)」のように呼びます。
タウンハウスとは、テラスハウスと見た目は同じで「つながっている一戸建て」です。
タウンハウスとテラスハウスの違いは土地の部分です。一戸建のように土地が一戸ずつ分けられているのがテラスハウス、マンションのように土地が共有されているものがタウンハウスと言われています。そのため、テラスハウスは一戸建てに分類され、一戸建て風の共同住宅であるタウンハウスはマンションと同じ分類として扱われることもあります。
テラスハウスもタウンハウスもアパートもマンションも「集合住宅」ではありますが、建築基準法では、テラスハウスとタウンハウスは「長屋」に、アパートとマンションは「共同住宅」に分類されます。
弊社では、そんなテラスハウスもタウンハウスもどちらでも買取いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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2021年10月25日