最近は、少し大きなスーパーでも販売している防災グッズです。「備えあれば患いなし」という言葉がありますが、防災グッズは備えておくと安心ですよ。
防災と減災に取り組むにあたって、まず確認すべきものはハザードマップと防災マップと言われています。では、この2つのマップの違いは何でしょうか?
ハザードマップは、災害の被害予想図で災害の種別ごとに存在します。防災マップは、避難場所や公共施設などを示した地図で災害種別を問いません。
滋賀県守山市では、ハザードマップと防災マップを一つにまとめて「守山市防災マット」として作成しています。この防災マップには、「地震編・水害編・共通編・避難場所」などが書かれています。周辺の災害のリスクの把握、避難場所や必要な備蓄品・非常持ち出し品の選定など、災害への備えに基本となる情報で、災害発生時には避難行動をとるうえで重要な情報になります。
防災マップを幅広く活用して地震や洪水の危険に対する認識をより一層深めていただき、防災対策に役立ててください。
災害を受けた空き家のことでお困りでしたら、空家相談員がおりますので弊社にお任せ下さいませ。
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2021年10月14日