現在、日本では外国産の木材の入荷が減り、市場価格が急騰している。日本の木材自給率が30%台後半のため、世界の木材市場の動向によっては大きく状況がかわる。加えて、米国の旺盛な住宅需要により木材価格が急騰し、木材が米国に集中している。コロナの影響で米国内の製材工場が人員を制限しているため、木材生産量が減少している。コロナ禍でコンテナ船の積み下ろし作業が進まず、日本国内に向けた外国材の入荷遅れが出ている。などの要因があると思われる。なので、今から新しい家を建てる方は、木材・建材の価格高騰及び欠品の恐れもあるので、準備してください。
2021年06月04日