不動産には、たくさんの専門用語があります。今日はその中の一部をご紹介いたします。既存不適合という言葉です。これは、建築当初は法令を遵守して建築してあるのですが、その後の法改正によって現在の建築法には不適合となってしまう建物の事を言います。古い建物の場合によくあることです。容積率や建ぺい率が変わっている。用途制限の基準が変わった。道路拡張で敷地面積が変わった。などがあります。その様な古家付の土地でも買取は致しますので、安心してお任せください。
インスペクションとは、既存住宅の建物状況調査のことです。
インスペクションに合格すると、既存住宅売買瑕疵保険に加入することができるため、建物価値を上げることができます。
インスペクションを「やるやらない」は売主が自由に判断できます。
インスペクションは売主や不動産会社ではなく、第三者の検査機関が実施します。
インスペクションを実施して建物が検査基準に適合すれば、「既存住宅売買瑕疵保険」に加入することができます。これが最大の効果です。
2021年01月07日